自分の価値観を大切に
自分と近い関係の人とは
似たような価値観を持っていることが多い。
だからそばにいても心地よく思えるんだと思う。
でもそれは
「似たような価値観」であって同じではない。
親子だって別々の価値観を持っているし
みんな違って当然。
たとえ似ていたとしても
まったく同じなんてことはない。
そこのところをちゃんと理解しておかないと
お互いが溝を深めることになってしまう。
私の母がそうだった。
自分の娘は自分と同じだと信じていた…
だから娘である私が違う反応を示した時に
溝を深めてしまった。
怖くて反論できなかった私は
異なる価値観を理解する努力はしたけれど
その溝を埋めることができないまま
今に至ってる。
結局は相互理解が大切なんだよね。
どんな間柄であっても
それぞれの価値観の違いを
受け止めて…理解し合って…
そうして絆を深めていくものなんだろうな。
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『同じではない』
たとえ親友であっても
恋人であっても
夫婦であっても
相手と自分は同じではない
自分と同じと思うことから
すれ違いが始まり
自分の常識を押し付ければ
争いが生まれる
どんなに一緒にいても
どんなに親しくても
自分とは異なることを忘れてはいけない