世の中には
おしゃべり好きな人も寡黙な人もいて
本当に十人十色だと感じる。
その中でも
ちょっとしたひと言が
とても大きく感じることがある。
例えば、書類の受け渡しもそのひとつ。
送られてくる書類に小さなメモでひと言…
「よろしくお願いします」とか
「遅くなってすいません」とか
「いつもありがとうございます」とか
たくさんの説明じゃなくて
ちょっとしたひと言が添えられているだけて
受け取る人の心は優しくなれると思う。
だって
反対の立場だったら…
すぐ捨ててしまうようなメモだって
有ると無いとじゃ気持ちが違ってくると思う。
これは相手に対しての声かけも…
同じことなんじゃないかな
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今の職場は障害者の就労支援施設で
いろんな精神障害を持った人の支援をしている。
皆さん、本当にそれぞれで…
言葉が出てこない人もいれば
とてもおしゃべりな人もいる。
難しい表情の人もいれば
いつも笑ってる人もいる。
ここの皆さんと出逢ったことで
私の中で色々変わることができた。
それは…
いつも誰にでも元気に笑顔であいさつすること
こんな当たり前のこと⁉︎
そう…こんな当たり前のことが
どんなに大切かを感じて
自分を変えることができた。
障害を持つ人に対して
どう声をかけたり
どう接していいか分からなくて
みんな少し遠まきに見ていたり
声をかけられないでいる気がする。
私がそうだった。
でも違うって気づいた…というか
今の仕事に就くことで教えてもらった気がする。
あいさつは基本中の基本
笑顔は基本中の基本中の基本（笑）
一日に交わす言葉が
「おはよう」だけの人がいるけど…
こちらがいつも笑顔であいさつを続けていくと
どんどん固まっていた表情が
少しずつでも明るくなってきて…
そして作業場の空気が
少しずつ明るく元気になってきたから！
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言葉も表情も心を映し出す。
どんなに美しい言葉や表情を作っても
心が込められていなければ
美しくないし
相手には何も伝わらない。
書く言葉は
目に見えるのは文字だけでも
心は込められる。
心を伝えようとするからメモを添える。
すべては「心」からの発信…
本当にすごく当たり前の気づきなんだけど…
すごくすごく大切なこと⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
