今日、所用で郵便局に立ち寄った時にふと
あるパンフレットが目に止まった。
「あなたに伝えたい想いがある
母から子への手紙」
案内だった。
出身地。
そして、このコンテストは英世の母が書いた手紙が
発端であり、わが子への想いを見つめなおすために
企画したものだと書かれていた。
子どもへの思いを手紙にしたためるという機会は
今まで何度かあった。
しかし、今のこのご時世は「手紙」ではなく
「メール」や「LINE」がほとんどになっている
ように思う。
それはそれでいいと私は思っている。
なぜなら大切な思いを手紙に…って、
そう簡単に書けるものではないと思うから。
もちろん、考え方や感じ方は人それぞれであり、
紙一重な部分があるから賛否両論あることは
わかっている。
しかし、今の子ども世代とのコミュニケーションを
上手く取るには、目線を合わせる意味でもスマホを
通して…という方法も悪くないと思う。
親子って…いつでも話せる間柄なのに
ちょっとした縺れから面倒な存在になったり
ウザいと言われたりする💧
自分の中から出てきた子どもを
「ひとりの人間」として独り立ちさせるまでは
どうしても自分の分身のように感じる親も
少なくない。
自分がまるで「母親の作品」のごとく
扱われていたから、「親子関係」というものは
とても近いのにとても難しいと感じる😓
まして、わが子に関しては精神を患うまでになって
ずっと使ってきた名前も改名して…
過去の記憶が残っていたり抹消されていたり…
とにかく難しい😓
それ故に「母親」という立ち位置をできるだけ
子どもの目線に合わせるような関係を築いてきた
つもり。
法的には成人だけど、中身はまだまだ子どもだから
正直なところ心配は尽きない。
「困った時の最後の砦、駆け込み寺でいいんだよ」
パートナーに諭されてグッと堪える時もある。
そんないろんな想いがたくさんあるけれど…
純粋な気持ちを手紙にしたためてみようかな。
わが子への想いを見つめなおしてみようと思う。
我が子へ伝えたい想い…
#母の想い#手紙#伝えたい想い