人形たちの役割と意味
明後日の雛の日を前に
テレビのクイズ番組で雛人形にまつわる問題が。
Q 雛人形は一人に一つ?一家に一つ?
実はこの問題、私は不正解だった…
つまり、一家に一つだと思っていた。
正解は一人に一つ。
雛人形は生まれてきた女の子の
厄の身代わりとして飾られるお守りのようなもの。
この歳になってやっと正しいことを知った…
お恥ずかしい💧
でも、そう考えると
母親の雛人形を子どもに譲るのはどうなの?
これもNGで、新しく生まれた女の子には
その子の雛人形を用意するのが望ましいそう。
そりゃそうだよね…
母の厄を身代わりに受け続けてきたお人形だもの。
ということは…
私はわが子に申し訳なくなった。
私の大切にしていた雛人形を子どもに譲る…
大切に譲ったつもりが間違っていたんだから。
無知だったばかりに…ごめんね…。
ちなみにその雛人形は婚家を出る時に
譲ってほしいという保育所に譲ってきた。
今は、わが子が生まれて初めてのお正月に
実家から贈られた「羽子板」だけ。
その羽子板も意味があって…
「どんな困難も打ち返せるように」と
願いが込められている。
人形…人(ひと)形(かた)
それだけに想いも宿りやすいもの。
これから手元におく人形は
大切な想い
楽しい想い
そんな想いが宿る人形たちでいてほしい…
今日はあらためて…
人形たちの役割と意味を知った
ちょっとした学びの一日でした✨