２年半前…
子どもの解離性障害がわかり、
元夫がアスペルガーに間違いないと
医師から聞かされ、
私もカサンドラ症候群（正式な病名ではない）
そう言われて…
逃げるようここに来た。
縁もゆかりもない土地で
心から信頼できる人も無くて
学校から呼び出される度に
子どもと一緒にこの世から消えたい…
何度そう思ったかな。
畑の道沿いに車を停めてひとりで泣いたことは
数え切れない。
「君がどんなに別れたくても
僕がうんと言わなければ別れられないんだよ、
僕に明確な否がないんだから。可哀想にね」
あの時の元夫の言動は恐怖だった。
親子で顔面麻痺、吃音、失声、過呼吸…
改めて考えたら、
あのまま関西に残っていても
今頃、消えてしまっていたと思う。
医師、先生や教育委員会、弁護士さん
みんなが私と子どもを守ってくれたから…
そして最後には
実家の母たちが送り出してくれたから
ここに来れたし、生きてる。
〜あの時のことを思えば何でも出来る〜
そう思っていたけど違ってた。
予想以上に心はダメージを受けてたみたい…
無理を続けたらどうなるか
そこがわかってしまったから我慢ができない。
それを単なる「わがまま」
と思ってしまう自分と
「ここまで来たんだから、もっと自分を大切に」
そう思う自分。
どちらの想いも私の中にあるから
ずーっと葛藤し続けている。
増え続けた転職歴にも我ながらウンザリしたけど
それは、ようやく落ち着いた。
病気発覚や交通事故…
いろんな出来事が飛び込んできて
この２年半は
まるでジェットコースターに乗ってるみたい。
でも、本心はずっと怖がってるのに
表面では笑ってみせてる…
良くないクセがまだまだ抜けない💧
こうして時々…
今までのことを思い出して振り返る時がある。
嫌なことばかりが目立つけど
〜すべて無駄ではなかった〜
そう言える時は来る…そう信じている。
〜生きるって、難しい〜
何度もそう思ったし、今もそう思う時はある。
どれだけ前向きに進もうとしても
怖くて不安で泣きたくなることもあって
どんなにがんばっても思う様に進めなかったり
時には立ち止まったり引き返すこともあったり
それでも、途中で辞めたくても辞めれない。
難しいけど…すべては自分次第。
40代最後の１年の幕が上がる…
さぁ、どんな風に生きていこうかな✨
