〜そうさ僕らは
世界にひとつだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい〜
いつまでも愛されているこの歌は
私の好きな歌のひとつでもあり
歌い継がれてほしい歌でもある。
なぜなら
この歌詞は人に対して書かれているけれど
すべてのものに対しても同じことが言えるから。
うちの子は
記念日によくケーキを作ってくれるけれど
いつも普通のケーキとは違って
自分なりのアイデアでひと工夫されている。
誕生日の時は年齢分のポッキーを使った
ハリネズミみたいなケーキにしたり…
巨大なケーキを作ったり…
本当に世界にひとつだけのケーキたち。
今回はパートナーの誕生日に
３種類のケーキをひとつに見せかけた
トリックケーキを作った。
この一年…
実の父のように見守ってくれているパートナーに
「何をプレゼントしたら喜んでくれるかな？」と
ずいぶん前から考えていたようだった。
私以外の人にケーキを作るのは初めてで
それだけでもすごいことなのに
さらにサプライズ感を出したくて…と
ひと工夫。
私にだけじゃなくて
私にとって大切な人に対しても
こんなに素敵なことをしてくれるわが子の
２日かけて３種類のケーキを
1から作ってくれる姿は
まさに「世界にひとつだけの花」と重なった。
お腹いっぱい胸いっぱい…
上手く表現できないけれど
こんなささやかでも幸せな瞬間は
心があたたかくなった。
〜小さい花や大きな花
一つとして同じものはないから
NO.1にならなくてもいい
もっともっと特別なOnly one〜
