先日、イギリス王室のエリザベス女王が昇天され
改めて女王陛下について知ったことが沢山ある。
「特別な人」というか…
自分には関係のない「テレビの中の人」みたいな
そんな感覚でいたから
彼女の偉大な面ばかりを見ていて
1人の女性として見ていなかった気がする。
若かりし日の女王陛下の映像から
若く愛らしい表情の中に
「女王としての品格」が滲み出ていた。
そして自衛隊で車を運転している映像からは
「国を守るという責任感」を感じた。
この自衛隊入隊について知らなかった私は
驚きと同時に尊敬の思いが大きかった。
だって、日本では考えられないから。
国が違えば国民の考え方も違うとは思うけれど
自分の置かれている立場と
自分の成すべきことに対して
ご自身の想いをしっかり持たれていたことの
答えが入隊だったんだと思う。
女王としての顔…
妻としての顔…
母としての顔…
一女性としての顔…
様々な顔を持っていながらも
自分を見失わない強さや優しさ、ユーモア…
本当に素晴らしい素敵な女王様だったと思う。
今更だけど…
〜こういう女性、好きだな〜
きっと昇天されても彼女なら
いつまでも見守ってくれている…
そんな気がする。
