見た目は怖そう…でも実は優しい親切な人。
今の職場はそんなオジサンドライバーが多い。
中でも仕事の待ち時間に山菜を採ったり
いろんなことを教えてくれる人がいる。
偶然、役場で諸用を済ませて車に戻ると
声をかけられた。
振り返るとそのドライバーさんだった。
「自由人」の異名を持つドライバーさんだけど
ちゃんとお母さんの介護もしているという。
「同じ嫌なことだって
どうせやらないといけないことなら
楽しんでやった方が気分がいいでしょ。
よく、嫌々やってるのが顔に出てる人って
シワひとつにも滲み出ちゃうから。
そんな風には歳をとりたくないんだよね〜。
人生は一度きりだし、永遠に時間はないし。」
確かに…納得。
その考え方は私も同感。
若い時は少々辛い事があっても
「これは勉強なんだ」そう思えた。
いくつになっても経験は勉強だと思う。
でも、自分の命はいつまであるのか見えないから
今の年齢から考えると
今からの生き方、時間を有意義に過ごしたい。
まさに自由人さんの言うとおり
嫌々ジワの老人にはなりたくない。
〜物事は捉え方ひとつ〜
心のもち方を少し変えたら
幸せジワの可愛いおばあちゃんになれる…
そんな気がする。
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『こころのもち方』
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1、はらを立てるより、ゆるす方がよい
2、にくむより、愛する方がよい
3、不平を言うより、感謝する方がよい
4、ぐちを言うより、喜ぶ方がよい
5、りきむより、まかせる方がよい
6、いばっているより、謙虚な方がよい
7、うそをつくより、正直な方がよい
8、けんかするより、仲よくする方がよい