しずく日記

〜ハンドメイド好きな自称ミニマリスト(*^^*)〜

灯台の光のように

職場の仲間が理想と現実の間で悩み続けている。

その想いは私も同じ。

でも思っていても変わらないから…

私はとにかく自分の成すべきことをして

そして自分の気持ちの落とし所を見つけて

毎日を過ごしている。

仲間に話して解決することは話すけど

愚痴はほとんど言わないことにしている。

嫌な想いがこもった言葉を口にするのは

吐き出すと言う意味でいいのかもしれないけれど

私はそれができない。

例えるなら…

心のゴミを撒き散らす…

そんな感じがしてできない。

でも愚痴を言うことが悪いということではない。

想いを吐き出す事でリセット出来る人は

どんどん出す方がいいから。

だから人の話はできる限り聞く。

仲間の撒き散らした想いを

拾える限り拾ってあげたいと思うから。

でも、ひとりで拾いきれなくなった時は

信頼してできる先輩に助けを求める。

今まで、そんな先輩がいなかったけど

最近話すようになった先輩は助けてくれる方。

今日も仕事後、私たちの所に立ち寄ってくれて

仲間の話を一緒に聞いてくれた。

 

ご自分の経験から仲間を助けたい…

その想いが誰より強い方だから

本当に親身になって聞いてくれて

アドバイスもしてくれる。

聞きっぱなしで終わらず

灯台の光のように…

ちゃんと方向をみつけられるようにしてくれる。

本当に素敵な先輩。

人として尊敬できる人が職場にいるってことは

本当に幸せだと思う。

頼る事で負担に思われる人もいるけれど

この方はそんなことを一切言わないで

ひたすらサポートしようとしてくれる。

甘え過ぎかもしれないけれど

甘えたり頼っても受け止めてもらえる間は

素直に頼って甘えたい。

 

仕事も人生も

どんなに前向きに考えても

楽しいだけですまないことがある。

時に…前向きな言葉が辛く感じることもある。

先輩は一度全てを受けとめてから返してくれる。

時に厳しい言葉もあるけれど

最後にはちゃんとフォローされる。

その懐の広さは過去のいろんな経験からかな。

私も先輩のような懐の広い人になりたい。

灯台の光になれるような人に…✨✨✨

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