誰でもみんな
人には自分を大切にしてほしいと思っていて
いざ自分自身はというと
大切にできていないことがある。
でも、誰かに大切にされることで
その人のためにも自分を大切にしなきゃって
気づくことができる。
子どもにとっては
良い時の自分を良くない時の自分も…
どんな時の自分も受け入れ受け止めてくれるのは
親だと思う。
もしその親に認めてもらえなかったら…
怖い思いをした時に心配してもらえなかったら…
自分の存在価値を見出せないまま
心は崩壊してしまうこともある。
でも、もし成長していく中で
自分を丸ごと受け止めてくれて
大切にしてくれる人が1人でも現れたら
自分の存在価値を見出すことができるだろうし
笑顔が増えて心は安定して
人として成長することもできると思う。
それは大人でも同じことで
親子関係だけでなく様々な人間たち関係の上で
同じことが言えることなんじゃないかな。
捉え方は違うかもしれないけれど
相田みつを氏の一文に心を動かされた。
自分を大切にしてくれる人に出逢えたら
自分もその人にとってそういう存在になりたいし
そうなれるように前を向けるんじゃないかな。
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【あなたにめぐり逢えてほんとうによかった】
あなたにめぐり逢えて
ほんとうによかった
生きていてよかった
生かされてきてよかった
あなたにめぐり逢えたから
つまづいてもいい
ころんでもいい
これから先
どんなことがあってもいい
あなたにめぐり逢えたから
ひとりでもいい
こころから
そういってくれる
人があれば
~ 相田 みつを ~