伝え方の行き違い
自分の想いを伝えるって
簡単なようで難しい。
特に話して伝えるなら
表情や仕草や音程、抑揚で
同じ言葉でも
相手に伝わりやすいように変化させられる。
それが文字にすることで
伝えやすさは一気に難度があがり
自筆ならばまだマシで
メールなどデジタル化すると…
誤解を招くことは多々ある。
どれだけ言葉を選んでも
活字に想いを込めることは難しい。
SNSは便利だけど手書きの方がいい。
手紙もいいけど話す方がいい。
顔を見ないで話せるのもいいけど
会って話す方がいい。
もし、言葉が音に乗せられなくても…
会えばどんな手段であっても
想いは伝えられる。
結局、素直な想いを伝えるためには
原点が一番いい…そう思う。
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『正直な想いを伝えること』
考えて考えて、
練りに練った言葉より、
素で出た一言の方が、
心に響いたりする。
人は嘘だって言えるし、
上手にごまかすことも出来る、
背のびだってできる。
飾られた言葉は、
確かに綺麗に聞こえるかもしれないけど、
本当に大切なのは、
素の自分で、
正直な想いを伝えること。
ありのままの自分を出すことは、
確かに難しい。
でも、自分の心を偽ると、
結局自分を追いつめる。
そして他人をも、傷つける。
人の心は、
自分にしか見えない。
だからこそ言葉は、
本当の心を、
伝えるために使いたい。