人を信じるということは
自分の心の扉を開けることだと思う。
常にオープンな状態の人もいるかもしれないけど
心に傷を負っていたらそうはいかない💧
だって、誰だって傷つくのは怖いし嫌なもの…
一度傷を負った心なんて
とっても敏感で、さらに傷つきやすいから
自己防衛反応は過敏に反応する。
相手の何気ない言葉で簡単にヒビが入って
相手はそんなつもりじゃないのに
お互いの関係にヒビが入ることもある。
そして心の扉はまた閉ざされる…。
閉ざされた心の扉は
「信頼」でしか開けられない。
ごく当たり前のことだけど…
一度深く傷ついた心の持ち主は
この当たり前の心の反応が本当に過敏。
しかも閉ざす方が過剰に反応する。
私も過敏に反応するけれど
子どもはもっともっと過剰に反応する。
そして
本当に簡単に傷ついてしまう。
心の傷には塗り薬も貼り薬もないから
自分のチカラで治すしかないない。
時間はかかるけれど…
優しさと信頼、理解
そして裏表のないそのままの気持ちが
心の傷を治すきっかけになる。
少しでもそんなささやかなきっかけに気づいて
ほんの1ミリでもいいから
心の扉を開けられるようになってほしい。