人の心は目に見えない。
だから誤解も生じやすいし
表情や言葉のクセによっては
大きな誤解をされたまま
本当の姿にきづいてもらえないことがある。
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前任者から引継ぎ?噂話??によって
硬いイメージの方が職場にいる。
総務的立場に属されているだけで
ちょっと話づらい雰囲気を醸し出しているとか。
でも、その先輩はそんなつもりはなくて…
「仕方ないんだよね…」
そう言ってみんなを見守っている。
業務上、教えてもらうことが多い私は
よく電話で話すことがある。
最初はとても身構えてしまったけれど…
ふとした事がきっかけで
先輩の心にふれることができた。
…みんなを見守る優しい気持ち…
でも業務上、少し考え方が違うだけで
壁を作られてしまった感じだとわかった。
理想だけを語ることができない
総務ならではの物事の判断は
どうしても壁が出来やすくて
どうしても風通しが悪くなってしまう…。
私に何ができるというわけでもないけれど
その先輩の優しい心がわかるから
せめて私はその優しい心をちゃんと理解して
自分の部署に繋げていきたいと思う。
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『本当の優しさ』
何も言わないのも優しさ
本当のことを言うのも優しさ
ただそばにいるのも優しさ
受け入れるのも優しさ
叱ることも優しさ
許すことも優しさ
自分を一番に考えずに
相手のことを理解しようとし
ときには喜ばせることができなくても
できるかぎりのことをしようとして
心から相手を思いやるその気持ち
その一歩が優しさとなる