新しい業務として
ひとりで取引先に行くようになって3回目。
お昼休憩に行って手作りパンの販売をするけど…
その日によって売れ行きはちがう。
前回は雨降りで
みんな建物からでたくなかったから?
ほとんど売れたけど…
今回は違った💦
休憩チャイムと同時に買いに来てくれたけれど
その後の流れがイマイチで…
あ〜💦ど〜しよ💦💦
そんなオーラが出ていたのか
買いに来られた方が声をかけてくれた。
「道を挟んで向かいの建物にも人はいるから。
みんな今までの人は寄ってたと思うし
行ってごらん!」
まるで神の声みたいに感じた。
大げさに思われるかもしれないけれど
出てくる前の店の状況を考えると…
とてもじゃないけど持って帰れないと思っていた。
だから、本当に「神の声」。
しかも、わざわざ電話して確認までしてくれて…
「向こうで待ってるって」
そこまで言って戻られた。
情けないような恥ずかしいような感じだけど
見てる人はちゃんと見てくれてる!
そう思って事務所には笑顔で挨拶して移動した。
移動先では3人の女性たちが待っていてくれて
「慣れなくて大変だけどがんばってね!」
とたくさんお買い上げしてくれた上に
そんなひと言までかけてもらった。
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子どもの頃に読んだ「マッチ売りの少女」を
ふと思い出す時もあるけれど…
こうして見守られているからがんばれる。
いつか…
自分もこうして見守ることができる人になりたい✨