ここ数日はルーティンや日記といった「習慣」に
関わることを書いていたけれど、実は人間だけでなく
犬にも言えること。
我が家の愛犬はうちの娘が帰省する度に、私との
ルール(習慣)をリセットしてしまう💦本当に
これにはいつも頭を悩ませるけれど、今回は私自身も
甘やかしているかもと思ってしまう事態が起きた。
それは「夜中の騒音に対する対策について」。
冬の北海道は雪が降れば夜中に除雪車が町中を走る。
(私の住む町の場合)
この除雪車の音って本当に大きいから、毎年この
時期の除雪作業がある夜は愛犬を赤ちゃん同様に
抱っこしたり添い寝して吠えさせないように頑張って
きた。
しかし❗️
愛犬にとっては「ラッキー!」なことになってしまい
何もない時まで同じ布団で人間のように寝ようとする
ようになってしまった💦
愛犬は可愛いし、そばにいれば癒される。
だからついつい甘やかしてしまう…😓
でも、その時はお互い癒し癒されwinwinだと
感じるけれど、いざ一緒に居られない時が発生した時
人間は状況を理解できても愛犬には理解できない。
つまり、いきなり飼い主と離れる不安を与えることに
なる。そういう時を考えると人間の甘やかしが愛犬を
苦痛にさせることになりかねない。人間の甘やかしが
「分離不安症」という心の病にさせてしまい、これは
問題行動(吠え続ける・泣き続ける・粗相をする等)
を起こす原因と言われている。
愛犬飼育管理士として、わかってはいたけれど日常
生活でついつい…反省しかない😓
人間と違って犬は自分だけの意志で習慣を身につける
ことはできないけれど、教えられたことを繰り返して
習得することはできる。
飼い主のと一緒に身につけていって、そのうえで
パートナーシップを育むこともできる。
犬のしつけには年齢は関係ないから(保護犬でも
しつけ可能)まだまだ修復はできる。
関西でお世話になったドッグトレーナーさんと
LINEでやり取りをして言われたことが
「これからシニア犬(犬年齢で8歳~)になれば、
わがままも強くなって頑固になるから、今のうちに
しつけ直しをしておく方がいい」との言葉。
そう、しつけに年齢は関係ないし、何度でもやり直し
できる。(時間はかかるかもしれないけれど💦)
老犬になると犬でも認知症になることもある。
しつけトレーニングや散歩、ちょっとしたことで
脳に刺激を与えられるから、もう一度私の習慣の中に
盛り込もうと思う。
散歩…一日中氷点下の北の国でも散歩している犬を
見かけることはあるけれど、うちの愛犬はチワワ。
この時期は雪に埋もれてしまうから散歩には行って
いなかった。でも、トレーナー曰く、飼い主抱っこで
散歩するだけでも犬にとっては刺激になるから、
人間が頑張れる範囲で散歩に行くことを勧められた😅
寒くなって朝散歩が途絶えていたけれど
自分と愛犬のためにも…
散歩も私のルーティンに追加決定だ😌