クリスマス気分から一転
今日からすべてがお正月へとシフトしていく。
「師走」というだけあって
年末は常に走っている感じがする。
この師走の由来には諸説あるらしく
・お坊さんが檀家を回るために忙しいから
・御師(寺社にお参りに来た人のお世話役)が
この時期忙しいから
・四季の終わりの月「しはつ(四極)月」の
音が変わって「しわす」になったから
・年の終わり「としはつる(歳極・年果)月」の
文頭と文末が1文字ずつ外れたから
etc…
どれもなるほど~と思ってしまう。
調べるとこういう季語は
万葉集が書かれた頃から登場しているらしく
始まりは平安時代後期と言われているらしい。
そんな時代からの言葉を今でも使い続けている…
そう考えると深みを感じる😌
世の中が新しいものに包囲されつつあるけれど
こういう「深みある言葉」大切にしたいな~と
私は思う。
若い頃にはそんなことを思いもしなかったけど
少しは頭も心も大人になった…ということかな😅