人の話す言葉には「言霊」といって
不思議なチカラがあると言われている。
「言霊」について調べたところ…
古くから言葉が持っていると信じられた
神秘的な霊力のこと。
言葉には「言霊」があり、発した言葉通りの結果が
表れる力がある…と記されていた。
確かに
マイナスなネガティブ発言を繰り返す人の周りには
ネガティブな出来事が多く起こるとか
ポジティブな言葉を発すると様々なところで
物事が上手く進んだり、交友関係が順調になるなど
言葉に導かれているような結果になる事がある。
そう…相手を思って発しているつもりの言葉でも
相手にとってネガティブと捉えられる言葉であると
相手の不安を増長させてしまうことがある。
今日の私がそうだった💦
子宮筋腫の状態を見るために造影剤を使っての
MRI検査を受けたのだが…
この「造影剤」とは臓器はもちろん、血管などの
状態を細かく調べるために血管に投与される…
これが問題だった💦
まず血圧を測られていつもより10から15高く、
緊張しているところへ造影剤の注射器を血管に
刺されたのだが…
上手く刺さらなかったのか「痛くないですか?」と
何度も何度も聞いてくれたのだ。
気にかけてくれて確認のために聞いてくれたのかも
しれないけれど、何度も聞かれると逆に心配になり
「痛ければ痛いと言うのに💦」と思ってしまった。
あまりにも繰り返し聞かれたために余計に
不安になり、定期的受けて慣れているはずの
MR Iの機械に入った時に少々息苦しさを
感じてしまったのだ💧
明らかに精神的不安によるものだと思ったから
自力で呼吸法を使って落ち着かせたけど…
年に2〜3回受けているMRI検査だから慣れていて
平気なはずなのに…😓
今回のことで相手を心配して声をかけることも
あまりにも繰り返し声をかけることが反対に
相手を不安にさせることを身をもって知った。
それだけ言葉のチカラというものは
良くも悪くも影響力が大きいということ。
「相手を思って」の言葉一つとっても
余計な不安材料にも安心材料にもなりうる。
せっかくかける言葉なら…
安心できるような言葉のかけ方ができるように
なりたいと思う。
そして本来の検査の結果は金曜日…
どんな結果を言われるのだろう💦💦💦