世の中なんでもシステマチックになり
医療もそのひとつ。
職場の「人間ドック」を受診した。
以前受診したのは移住前だから…
ほぼ4年は簡単な検診しか受けていない😅
前回は
血液検査でエラー → 痩せ過ぎ
腹部エコーでエラー → 子宮筋腫
眼底検査でエラー → 視神経乳頭陥凹異常の疑い
(これは再検査でクリア✨)
(再検査でクリアしたはずだったが…
現在進行形😓)
そんな状態のまま強行移住をして…久々のドック。
段取り良く待ち時間を短縮すべくスタッフの動きは
本当に無駄がなかった。
そもそも、病院というところは待ち時間が長くて
それがストレスになるものだと思っていたから
今回はシステマチックな健診にちょっと感動した✨
おまけにランチがついていて、当日検診結果を聞く
受診者にはありがたい時間潰しに😊
今週の人間ドックに続いて来週は筋腫のMRI検査…
病院の予定ばかりで気が滅入っていたけれど
今日の検査段階では持ち直した感じだ🎶
(脳内お花畑なので😅)
とはいえ、問題は結果。
久しぶりのバリュウム検査でエラーが…
「萎縮性胃炎」と診断された。
その上、ピロリ菌の検査でも数値がグレーゾーンで
「胃カメラ検査を勧める」と💧
えっ…嘘でしょ…💦💦💦
他の部分の心配をしていたから意表を突く結果に
ちょっと…いや、正直なところかなりショック😓
過去に胃カメラは何度か受けた事があったけれど
単なる「胃炎」で済まされてきた。
医学的研究のおかげで「単なる」ではなくなった
炎症が明確に診断されたということかもしれない。
萎縮性胃炎とは
胃の粘膜に長期間炎症が生じ、粘膜が壊されたり
修復したりが繰り返されて、しだいに胃の粘膜が
薄くなった状態のことと記されている。
そして萎縮性胃炎と慢性胃炎はほぼ同じ意味として
扱われている。
また、ピロリ菌の正式名称は
「ヘリコバクター・ピロリ」といい、1983年に
オーストラリアで発見された新しい病原細菌で
人の胃の粘膜に生息。様々な病気の原因となり
なかでも胃がんの発症に明らかに関与することが
解明されたため、ピロリ菌の除菌治療が重要と
されているという。
そのためにもバリュウム検査では不十分のため
胃カメラ検査が必須と説明を受けた。
とにかく…今週に続き来週、再来週と検査漬け。
最終結果がどう出るのか不安ではあるけれど
今さらどうなるものでもない。
グレーが少しでも白に近いことを願うのみ。
#人間ドック#萎縮性胃炎#ピロリ菌