ひと粒の種
日常生活の中で何かに気づくこと…
それは簡単なようでなかなか難しい時がある。
何故なら、気持ちが穏やかな時は
どんなにささやかな事にも気づく事ができたり
心地よさを感じることができる。
しかし、心身が疲れている時は
ささやかな事に気づくこともポジティブな視線で
物事を見ることもできないこと時が多い。
また「忙しい」という漢字を「心を亡くす」と
書くように忙しく余裕がない時も
周りのことを意識したりちょっとした事に
気づかない場合がある。
ほんの僅かでも余裕があれば
日常生活の中には様々な気づきの種が落ちている
私はそう思う。
それに気づける自分であること…
これが今の私の目指すところと
言っていいかもしれない。
他人軸で生活していると
自分の時間を上手く過ごせていないことがある。
今までの私がまさにそうであり、周りのことが
見えていなかったと思う。
最近になって、ようやく自分らしく
時間を過ごすことができるようになってきた。
これはパートナーのおかげで一緒に過ごす時間が
様々な気づきのキッカケとなり
「ひと粒の種」になっていると私は感じている。
「ひと粒の種」があっても
まず見つける(気づく)ことがなければ
芽も出ることがない。
そして、芽を出すか出さないか…
枝葉を伸ばすか伸ばさないか…
全て自分次第だと思う。
例えば映画を観たとして
「楽しかった」で終わらせずに作品に込められた
メッセージを読み取り、自分の中で掘り下げると
さらに何かに繋がっていく…
そういう事じゃないかな😌
日々「ひと粒の種」との出会いを楽しみに
過ごしてみるのも面白いかもしれない✨