しずく日記

〜ハンドメイド好きな自称ミニマリスト(*^^*)〜

雲外蒼天

最近話題の朝ドラ「舞いあがれ」

いつも観ているけれど…

なかなかに気づくことや学びもあって

最近では私だけでなく子どもも観ている。

 

今放送されている時代はリーマンショック

せっかく内定が取れた航空会社から入社を

一年延期された主人公が祖母の家で

不安な気持ちを言葉にしていた。

その時の祖母の言葉が

ネット上でも話題に上がっている。

 

「ばんばの船はな、出せん日も多か。

嵐の日や家でじ~っとしとるしかなかとき。

じゃばってん、そいや無駄な時間とは思わん。

嵐の日やけん、でくっこともある。

体ば休めたり備品ば修理したりしてな。

いつかは空も晴れる。

それまででくっことやればよかとじゃなかか」

 

私は恩師からの手紙を思い出した。

子どもを連れて

ひとり北海道に来た時に頂いた手紙には

先生の好きな言葉が書かれていた。

〜雲外蒼天〜

雲の外には蒼い空が広がっているというこの言葉は

ここに来てからの私をずっと支えてくれている。

今は曇っていても雲が無くなれば青空が見える❗️

そう思って十勝の空の写真を撮り続けている。

まさに「空と雲と大地と私」だ😊

 

どんな時間も無駄ではないんだ。

今できることをやればいい。

恩師とばんば(おばあちゃん)の言葉には

先の見えない不安を乗り越える力が込められていて

前を向き、上を見上げる元気も込められている。

〜今できることを精一杯やる〜

今年もあと少し。

新しい年に気持ちを繋げられるように

精一杯過ごしたい✨f:id:ShizukuAmano:20221223070826j:image