しずく日記

〜ハンドメイド好きな自称ミニマリスト(*^^*)〜

接客という魔法

この世の中、

どんなにAIが発達しても接客業は必要で

特に最後まで必要とされるのはコンビニスタッフだ

と聞いたことがある。

確かに他業種でどんなに求人が少なくても

接客業の求人だけは必ず載っている。

でも一言で「接客」と言っても人によって様々。

お客様を安心させるような対応ができる人もいれば

反対に不快にさせるような対応の人もいる。

 

食事をしに行った時のこと。

最近はオーダーもスマホや専用端末から行うことが

増えてきた。

コロナ禍によって感染リスクを避けるため…

対面での接客、会話を減らすため…

また人件費を抑えるため…

オーナーのいろんな思惑によって接客スタイルが

変わってきた。

しかし、スマホも専用端末も電子機器なだけに

不調になることがある。

そうなるとやはり「人」が必要。

その日は端末不調で1人のスタッフが私たちの

テーブルにきて対応してくれた。

このスタッフが本当によくできた方で

心遣いも会話も…なんだかホッとする感じ。

このお店は基本的にどのスタッフも対応が良くて

様々な点で行き届いて不快に感じたことはなく

何度も利用している。

そしてここは来店アンケートがあり

様々な対応についてや対応の良いスタッフ名を

入力する様になっている。

いつもはそこまで書いたことはなかったけれど

今回は思わずスタッフに名前を尋ねた。

それくらい快適な接客だった。

 

私も何度か接客業に携わったことがあっただけに

あの時どうだっただろう?と振り返ってみた。

どんな商品を扱うにせよ、お客様への対応ひとつで

その後リピーターとして来てもらえるかどうか、

売上に貢献できるかどうか、

お店のイメージアップに繋がるかどうか、

様々な答えが返ってくる。

また、お客様側もその日一日を

穏やかな嬉しい気持ちで過ごせたりする。

(その反対もある💧)

次回、同じ注文をしなければいけない時に

「あのお店のあの人なら頼める」

そう思える場合もある。

スタッフとしては…

お客様の要望に応えられた時やお褒めの言葉を

頂いた時は仕事に自信を持つことができる。

 

接客業に限らず、

どんな場所や場面でも接客することはある。

その時はあのホッとする心地よい接客を思い出して

見習いたいと思う😌

 

ホッとするスタッフ対応は…

お料理などをいつも以上に美味しくしたりする

魔法でもあるのかもしれません✨✨✨

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