コロナ療養期間中
見に行くことのできなかった畑は
自然と収穫期を迎えていた。
じゃがいもは掘られるのを待っていたり…
枝豆はもう少し〜と実を大きくしていたり…
とうもろこしは立派に成長していたり…
最初の頃は日照りが強くて
仕事帰りに水を撒きに行ってたな〜
雨風が強かったら翌日様子を見に行ったな〜
雑草を取りに行ったこともあったな〜
ぼんやりと畑を眺めていた時もあったな〜
いろんな思いが詰まった野菜たち。
枝豆が甘くて美味しいと感じたのは
生まれて初めて。
とうもろこしの生で食べられる品種は
畑で食べてみたけれど
これもまた甘くてジューシーで美味しかった。
採れたて野菜をその場で食べられるって…
本当に幸せだな〜って感じた。
とうもろこしを自分の手で収穫する経験も
49歳にして生まれて初めて。
まるで「となりのトトロ」の世界。
子ども以上にはしゃいでいたかもしれないけど
素直に感謝したり喜んだりできる心は
いくつになっても持っていたい。
こんな風にに
自然の恵みはいろんなことを気づかせてくれた。
こんな経験をさせてくれたパートナーと
一緒に農業体験ができるようになった子どもと
甘くて美味しい自然の恵みに
心からありがとう！
