いくつになっても
理想と現実の間で悩んで
心をざわつかせてる…そんな気がする。
この悩み…実は学生の時からかもしれない。
自分はAに向かって進みたいのに
無理な気がするからBに進む…みたいな感じで
学校選びも仕事選びもそうだった。
もっと自分の思ったままに進んでいたら…
もっと失敗を恐れないでぶつかっていってたら…
今頃どうなっていただろう…
そう思うことは何度もある。
以前ヘルニアで歩けなくなった時も
セラピストとして仕事をする自信をなくした。
大好きだったバレエをする自信もなくした。
自分のやりたいこと(理想)と
動けない現状(現実)の差に苦しくなった。
そして今も…
ゆったりと今後の生き方を考えようと思いつつも
病気や怪我、年齢的体調の変化を目の前に
自分に出来ることや、やりたいと思うことが
濃い霧のかかった状態で
はっきりと見えなくなってる。
「焦らないでゆっくりでいいんじゃない」
そういう時なんだから…仕方ない…
自分に言い聞かせながらも気持ちは揺れてる。
不安定な状態は、どうしても落ち着かない。
性格的に白黒ハッキリしたい方だから
中途半端な状態は苦しくて苦手。
(みんなそうかな💧)
それでも焦っちゃいけないって…わかってる。
今出来ることをちゃんとしてその時を待つ…
今はそういう時なんだって。
泥濘みに足を取られて慌てちゃいけない。
転ばないようにゆっくりそこから抜けて
まず泥落とそう。
そして自分の歩きたい道を見極めて
歩き出せるように…。
ひとりでは転びそうかもしれないけど
今は手を差し伸べて支えてくれる人がいるから
いざという時は素直に甘えて助けてもらおう。
支えてもらったり支えたり…
それでいいんだよね、きっと。
そんな風に不安定な心とは
上手につきあっていかないとね😌