自分の人生は自分のもの。
どんな道に進もうと
誰かに何を言われても気にすることはない…
私はそう思う。
以前の私は…
いつも家族の意見を聞いて進んできた。
たとえそれが納得いかないことでも
みんなの批判を受けるのが怖くて
自分の想いに反した道を選んだことが多かった。
その結果…
自分らしく生きることを放棄していた。
操り人形じゃないのに
自分の意思とは違うのに
無理矢理に自分を納得するさせて
さも自分らしく生きているようにがんばってた。
そして操り人形の糸は見事に絡まってしまった。
今、私の大切な友人が
自分らしく歩むことを躊躇している。
努力に努力を重ねてるのに報われない…。
実力があるのに認められていない…。
聞いていて、私の方がもどかしくなった。
どんなに批判をされても
どんなに辛くても
自分で選んだ道を歩むこと…
それがどれだけ潔くて気持ちのいい生き方か
今の私にはよくわかる。
そして、自分の選択した道を歩む時期に
早いもの遅いもない、ということも。
納得できない生き方をすることは
自分らしさを放棄して後悔を背負うということ。
もうそんな生き方はしたくないし
誰にもしてほしくない。
たとえどんな道であっても…
自分らしく生きていきたいし
大切な人たちにも
自分の選んだ道を歩む勇気を持ってもらいたい。
私のような操り人形にならないように…
周りがどんなに批判したとしても
自分らしく生きることを応援したい。
私だけでも応援していきたい。
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『道がある』
何も取り柄がなく
ただ生きている
それだけでもいい
誰もが望む道を
歩めるわけではない
それでも
あなたの前には道がある
自分だけしか
歩めない道がある
まわりを気にしなくていい
前だけ向いて歩けばいい 
