今日も遅くまで仕事の話。
どれだけ仕事人間？って思うけれど
今、部署が変革期にあるから仕方がない。
それに改善点が山のようにある。
そんな中…
ふと母方の祖父母とのご縁を改めて感じた。
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ふたりとも今は雲の上から見守ってくれている。
祖父は、お菓子職人として
祖母は、ホテルマンとして
同じホテルに勤め、結婚した。
祖父はその後戦争で帰らぬ人になったが
祖母はふたりの娘を女手ひとつで育て上げ、
長生きしてくれた。
子どもの頃、祖母の勤めるホテルに会いに行き
そのホテルの銘菓であるクッキーを
お土産にもらっていた。
いつもいろんな種類をワクワクしながら食べた…
子どものころの幸せな思い出。
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打ち合わせ…カッコよく言えば
「商品開発」の話をしていた。
納品してもすぐ形が割れて不良品になるクッキー。
作業工程も非効率で
続けていく事に不安要素が多いことを話していて…
それまで思い出す事があまりなかったお土産の
あのクッキーのことが浮かんだ。
プロではないけれど
オリジナリティのあるクッキーを作りたい。
ワクワクしながら食べてもらえるクッキー。
その想いが発想に繋がった時
自分にはお菓子職人の血が流れていた！
と思い出した。
膨らむアイデアと想い…
きっと雲の上から祖父母が応援してくれてる…
そんな気がした。
この仕事に就いたのもご縁。
見えない絆を感じることができたのも
このご縁があったからなのか…
見えない絆があったからのご縁なのか…
どちらであったとしても
ちゃんと見守られて支えられている絆とご縁を
大切に…
そしてカタチにしていきたい！
力を抜くことで見えない絆やご縁に
気づくことができたみたい✨✨✨
