しずく日記

〜ハンドメイド好きな自称ミニマリスト(*^^*)〜

どんな関係も二人三脚

運動会でよくある二人三脚。

これ、普段の自分たちの人間関係も同じだなって

最近になって気づいた。

きっかけは子どもと私の関係。

 

ハンディを持つ子どもとの生活は

まさに二人三脚。

病気がわかって…2人の生活をするようになって…

改めて感じた距離感。

親が子どもを背負って生きていくわけじゃない。

子どもが自分で歩いていけるように…

サポートするのが親。

今は力を合わせて

独り立ちできるところまで進んで行く途中。

 

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二人三脚は…

相手と息を合わせてペースを見ながら進んでいく。

ゆっくりだったり…早かったり…

お互いの調子を感じ合って一歩ずつ進む。

ひとりが慌てれば、

もうひとりは躓くかもしれない。

ふたりとも転ぶかもしれない。

紐が緩めば締め直すこともあるでしょう。

 

この関係って…

親子、友だち、恋人、夫婦、同僚…

いろんな人間関係が当てはまる。

 

同じ方向を向いて

同じ距離感で

同じルートを進んで行く…

 

お互いを想って信じているから

互いのペースを感じて進めるわけで…

 

途中で別の方向を向いた時には…

そのまま仕切り直して進むのか

結んでいた紐を解いて別の道を進むのか

一度立ち止まって考えないと

別々に進めば間違いなくふたりとも転ぶ。

 

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いろんな関係性の中の二人三脚。

どの二人三脚も…

相手と息を合わせて、想いあって進みたい。

でも、自分の想いはしっかり見失わないで。

違うと感じた時は…迷わず立ち止まっていい。

確かめ合って、ゆっくりでいい。

一歩一歩を大切に歩んでいきたい⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

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