どんな関係も二人三脚
運動会でよくある二人三脚。
これ、普段の自分たちの人間関係も同じだなって
最近になって気づいた。
きっかけは子どもと私の関係。
ハンディを持つ子どもとの生活は
まさに二人三脚。
病気がわかって…2人の生活をするようになって…
改めて感じた距離感。
親が子どもを背負って生きていくわけじゃない。
子どもが自分で歩いていけるように…
サポートするのが親。
今は力を合わせて
独り立ちできるところまで進んで行く途中。
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二人三脚は…
相手と息を合わせてペースを見ながら進んでいく。
ゆっくりだったり…早かったり…
お互いの調子を感じ合って一歩ずつ進む。
ひとりが慌てれば、
もうひとりは躓くかもしれない。
ふたりとも転ぶかもしれない。
紐が緩めば締め直すこともあるでしょう。
この関係って…
親子、友だち、恋人、夫婦、同僚…
いろんな人間関係が当てはまる。
同じ方向を向いて
同じ距離感で
同じルートを進んで行く…
お互いを想って信じているから
互いのペースを感じて進めるわけで…
途中で別の方向を向いた時には…
そのまま仕切り直して進むのか
結んでいた紐を解いて別の道を進むのか
一度立ち止まって考えないと
別々に進めば間違いなくふたりとも転ぶ。
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いろんな関係性の中の二人三脚。
どの二人三脚も…
相手と息を合わせて、想いあって進みたい。
でも、自分の想いはしっかり見失わないで。
違うと感じた時は…迷わず立ち止まっていい。
確かめ合って、ゆっくりでいい。
一歩一歩を大切に歩んでいきたい⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎