しずく日記

〜ハンドメイド好きな自称ミニマリスト(*^^*)〜

経験という名の鎧と剣

いろんな経験って

良い経験も苦い経験も

自分の知識を増やすことになるから

とても大切なもの…

最近になってつくづくそう感じる。

 

でも…その経験が邪魔することもある。

どんなに経験があっても

その場所その場所のやり方って違ったりする。

新しい場所ではやっぱり新入りは新入り。

経験という鎧で身を守り

経験という剣を振りかざしても

誰も剣を交えようとはしない。

 

「交剣知愛」

ある人から教えてもらった言葉で

「剣を交えて愛を知る」の意味。

 

剣を交えるから相手を知ることができ、

学ぶことができるってことかなと思う。

だとしたら…

ひとりで剣を振り回しても

単なるひとり相撲と一緒。

学べるものは無いんじゃないかな。

 

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新しい土地に来て学んだこと。

それは…

過去がどうであっても

今、ここにいる自分がすべてってこと。

その土地その土地のオリジナルに

いかに馴染んでいくか。

そこに経験の剣も鎧も要らない。

必要なのは素のままの自分だけ。

 

もしも…

どうしても鎧を身につけずはいられない時

素の自分に戻れる時間を作りたい。

そして鎧を脱いで自分を解放したらいいと思う。

例えるなら…

毎日のバスタイムって感じ。

 

どこかのタイミングでリラックスして

素の自分を呼び戻す…

身に纏うものが多かったり重たかったりすると

自分を見失うから。

いろんなしがらみを身に纏うことで

苦しくなるから。

ぜーんぶ脱ぎ捨てて身軽になる…

そうしたら

素の自分を思い出せる。

 

すごく大切なことだな〜と気づいた⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎f:id:ShizukuAmano:20210319064453j:image