いろんな経験って
良い経験も苦い経験も
自分の知識を増やすことになるから
とても大切なもの…
最近になってつくづくそう感じる。
でも…その経験が邪魔することもある。
どんなに経験があっても
その場所その場所のやり方って違ったりする。
新しい場所ではやっぱり新入りは新入り。
経験という鎧で身を守り
経験という剣を振りかざしても
誰も剣を交えようとはしない。
「交剣知愛」
ある人から教えてもらった言葉で
「剣を交えて愛を知る」の意味。
剣を交えるから相手を知ることができ、
学ぶことができるってことかなと思う。
だとしたら…
ひとりで剣を振り回しても
単なるひとり相撲と一緒。
学べるものは無いんじゃないかな。
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新しい土地に来て学んだこと。
それは…
過去がどうであっても
今、ここにいる自分がすべてってこと。
その土地その土地のオリジナルに
いかに馴染んでいくか。
そこに経験の剣も鎧も要らない。
必要なのは素のままの自分だけ。
もしも…
どうしても鎧を身につけずはいられない時
素の自分に戻れる時間を作りたい。
そして鎧を脱いで自分を解放したらいいと思う。
例えるなら…
毎日のバスタイムって感じ。
どこかのタイミングでリラックスして
素の自分を呼び戻す…
身に纏うものが多かったり重たかったりすると
自分を見失うから。
いろんなしがらみを身に纏うことで
苦しくなるから。
ぜーんぶ脱ぎ捨てて身軽になる…
そうしたら
素の自分を思い出せる。
すごく大切なことだな〜と気づいた⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎