しずく日記

〜ハンドメイド好きな自称ミニマリスト(*^^*)〜

自分という歯車

人間関係はいろんなモノに例えられるけど

それぞれの想いが噛み合わない場合は

個人を「歯車」だと考えてみる。

 

自分という歯車の動きが悪いと

周りとの噛み合わせが悪くなって…

おまけに乾いていると

ますます自分の歯車が動かないから

さらに噛み合わなくなっていく。

 

日常で動きが悪い物に対しては油を差して

動きが良くなるようにする。

だから自分という歯車も同じじゃないかな。

 

自分という歯車に対しての油って…

きっとそれは

コミュニケーションという名の油であったり

ゆとりという名の油であったり

健康という名の油であったり

知識という名の油かもしれない。

どんな些細なものでも

自分を動かす油になると私は思う。

 

自分が一滴のキッカケ油によって動けば

他の人との歯車が噛み合って相互に動き出し

関係性は良くなると思う。

反対に油が枯渇していると…

歯車は動きが悪くなるから

他の歯車と噛み合っていたとしても

上手く動くことはない…ギスギスする。

 

二つの歯車を動かすのは

コミュニケーションや相互理解という油で

お互いに潤って動きやすくなる。

では三つ以上の歯車の場合…

油を差すことはもちろんだけど

一つ一つ丁寧にメンテナンスする必要がある。

時には分解して丁寧に埃を取り除いたり…

そうして適したところにはめ込めば

上手く動き出すんじゃないかな。

もしかしたら

それぞれの歯車の良さが引き出される

そんな可能性も出てくるかも。

 

親子間、夫婦間、職場などの組織…

いろんな歯車がいろんなところで集まり

みんな生きている。

 

一人一人はそれぞれに大切な存在。

よく歯車の一つにすぎない…というように

ネガティブに使われる「歯車」という言葉だけど

その歯車がなければ動かないこともある。

はまるべき所にはまれば大きなチカラにもなるし

みんなを上手く動かすことにもなる。

そして個々を動かすチカラ…

それはそれぞれにとっての「キッカケ油」。

どんな油であっても

わずかな油であっても

自分を動かす原動力にできたらいい…

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