今日が今の職場の最終勤務日だった。
一年間…色々な経験をさせてもらった。
福祉に関わる仕事は初めてで
当初は戸惑うこともあった。
でも、利用者さんの純粋な心に触れて
学ばせてもらったことはたくさんあった。
ハンディがある人は時として対応が難しい。
ちょっとした事で良くも悪くもなる。
でもそれだけ純粋だということを知った。
そして接客の楽しさを改めて知った。
心をこめて相手と向かい合うことは
相手がどんな立場であろうと同じ。
たった一年だったけれど
多くのお客様の顔が浮かぶ。
業者さんも同じ。
退職と知って顔を見に来てくれた方もいた。
そう思うと…大変な思いはしたけれど
とても大切な一年をすごさせてもらったことに
感謝しかない。
そして
何よりも大切な人と出逢えた。
仕事を通して心から信頼できる先輩が
今は何よりも大切なパートナー。
職場が離れる寂しさはあるけれど
離れるからこそ今まで以上に支え合っていける…
そんなふたりでいたい。
たくさんの出会いとたくさんの経験に感謝して…
明日からはまた一年生✨
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どんな出会いにも必ず『別れ』がある。
『別れ』のない出会いなんてない。
ただ、自分の中に『残る』ものがある。
ただ、相手の中に『残せる』ものがある。
それは『別れた』あとも残り続ける。
大切な人になればなるほど
深く、大きく、鮮明に残り続ける。
どれだけの想いを、感謝を、感動を
残していけるか。
そう考える事が
相手を『想う』ってことなのかもしれない。
『別れ』を前提に出会うのではない。
でも『別れ』は必ず訪れるということは
知っておくべき。
出会ってから別れるまでの平凡な日常が
『かけがえのないもの』なのだと分かるために。